アンジェリーク勝手な説明
(ゲームに関してはPS版をもとに説明しています。トロワについては、ネタバレ避けました。)

中級編(主として「アンジェリークスペシャル2」)
 

基礎編に掲載のキャラは全員登場なので省略

アンジェリーク・コレット(17歳)
 「アンジェリークスペシャル2」の主人公。リモージュ女王が実施した女王試験の女王候補。しかし、それは現宇宙の女王を決める女王試験ではなく、新しく生まれようとしている別の宇宙の女王を決めるものだった。ゲーム中ではその性格はプレイヤーの選択に応じて「勝ち気」「明るい」「やさしい」の3タイプ。やはり、女王エンディング、補佐官エンディング、ラブラブエンディング等のシナリオが用意されているが、正当シナリオでは新宇宙の女王。(「天空の鎮魂歌」「アンジェリークトロワ」については後述、これ以後のキャラクターについても同様)

レイチェル・ハート(16歳)
 「アンジェリーク・スペシャル2」では主人公のライバルの女王候補。王立研究院始まって以来の天才少女。自信満々で一見鼻持ちならない性格だった(こればっか(^_^;))が、正当シナリオではアンジェリーク・コレット女王の補佐官を務めると共に女王の無二の親友となる。

ヴィクトール(31歳→34歳、年齢に関しては「トロワ」の説明参照)
 「アンジェリーク・スペシャル2」で女王試験のために、女王候補の精神の教官として聖地に呼ばれる。王立派遣軍の軍人(後に将軍として軍に復帰)。全キャラの中で最年長なだけに、頼りになりそう雰囲気。でも、意外とお茶目なところもあるんだよ。

セイラン(19歳?→22歳?)
  「アンジェリーク・スペシャル2」で女王試験のために、女王候補の感性の教官として聖地に呼ばれる。希代まれなる芸術家。シニカルな口調でずばずばと言うだけに、敵が多そうな気がするけど、やさしくされるとはまる。

ティムカ(13歳→16歳)
 「アンジェリーク・スペシャル2」で女王試験のために、女王候補の品位の教官として聖地に呼ばれる。白亜宮の惑星の王太子(「トロワ」は即位後なので、王)。王者教育のせいか、歳の割には大人びた雰囲気。

エルンスト(27歳→30歳)
 「アンジェリーク・スペシャル2」で王立研究院の主任研究員。職務に忠実なまじめ人間。オクテで恋愛にはうとそうなだけに、誠実な愛情表現は結構効く。

メル(15歳?→18歳?)
 「アンジェリーク・スペシャル2」で占い師。考えようによっちゃ、ゲーム中で一番重要な存在。主人公と他のキャラの相性、親密度を占いで教えてくれるほか、おまじないで相性をアップしてくれる。人間ではなく、火龍族。初登場では、泣き虫っぽく、かわいいことはかわいいけど、てんで話にならない、という感じだったが、その後の成長には目を見張るものがある。それが狙いだったのか!?

チャーリー(23歳→26歳)
 「アンジェリーク・スペシャル2」で日曜毎に公園に店を出す謎の商人。してその実体は宇宙一のお金持ち、名だたる財閥の若き総帥(正体が明らかになったのは「スペシャル2」より後だったかも)。とある商業惑星出身で独特の方言(早い話が関西弁)で話す。お笑い好きで、茶目っ気のある性格。つねに笑いを取ろうとする努力を怠らない。

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