公立保育園が民営化すると・・・

川崎市小田中乳児・小田中保育園民営化に関するページです。
多くの方にとって、公立保育園の民営化と裁判は、すぐに結びつかないものだと思います。原告である私たち保護者(当時)も、もちろんそのように思っていました。
あの時までは・・・。
公立保育園の民営化には、保育士の「総入れ替え」が伴い、ある日を境に、保育環境が「激変」してしまいます。
この「激変」とは、例えば、家庭内で、ある日突然、父親と母親が知らない他人に入れ替わってしまうような変化に近いイメージでしょうか。
また、民営化後の体制は、多くを新卒や経験年数が浅い保育士らで構成する傾向にあり、新卒からベテランまでバランスよく体制が取られている公立保育園とは、「保育の質」といった面で、かなり異なる展開になってしまいます。
二転、三転する川崎市のずさんな計画や誠意のない対応が明るみになることと並行して、小田中保育園より先に、民営化された園の状況も届くようになり、私たち保護者は、どうしてもこの民営化に賛成できなくなっていました。
交渉のテーブルで、対等な話し合いができればよかったのですが、川崎市は、一方的かつ強行に計画を進めようとするだけでした。
そのような中で、子どもたちの環境を守るためには、私たちが最後の最後に、取るしかなかった選択肢がこの裁判なのです。
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