ネオロマンスフェスタ5(2003年7月5日)レポート

気持ちからいえば、横浜公演全4回、すべて参加したい!!
が、それは体力その他諸々の要因から、不可能に近い。
ということで、土曜の夜の部のみの参加となった。

チケットは優先販売で2枚申し込んだ。第1希望SS席、第2希望S席としたら、第2希望のS席となった。
とはいうものの、12列の舞台に向かって中央よりやや右(上手)寄り。
今回は前から4列目までの座席は不使用、12列といっても、前から8列目なので、かなり良い席である(^○^)

ところが、このチケットが1枚余ってしまった(T_T)
ヤフオクで売ることも考えたが、売った相手が隣にくるわけだし、何より、そんなことをすると二度と良い席が当たらないような気がしたので、アンジェのゲームもそこそこやっていて、アンジェコミックも読んでいる娘(10歳)を同行することにした。
ちょうど盤上遊技が発売されたので、予習(?)のために、娘とちょこっと遊ぶのも忘れなかった。
それに、直純くんのファンクラブサイトで、振り付けも一緒に練習した(^○^)

さて、当日。
いつものようにソノ太さまと東口で待ち合わせ、タクシーで会場入り。
今回は初対面のソノ太さまのお友達も一緒で、計4人。
昼の部の公演中だと、ネオロママーケットが比較的空いていて、買い物しやすいので、2時に待ち合わせた。
案の定、入場も、買い物も、列がない。待ち時間なし。
ただ、アンジェのおみくじキーチェーンだけは売り切れだったようだ。

一通り買い物し、展示物などを見た後で、3個だけ買った、遙かのおみくじキーチェーンを開封したら、3個とも詩紋くん(T_T)
しかも、2つが凶。
娘は盤上遊技で詩紋くんがお気に入りだったようなので、1個あげたら、早速バッグに付けていた。
このままでは、あまりに悔しいと、さらに5個購入。

その後、夜の部の開演まで時間があるので、一旦外に出て、ティータイムとする。
そこで、ケーキセットが運ばれてくるまでの間に、キーチェーンを開けたら、今度は頼久さんもイノリくんもちゃんと出てくれた。
会場の裏手が見える場所なので、話をしながら眺めていると、どんどんコスプレーヤが増えてくる。
昼の部が終わったようだ。
店を出て、海の近くをしばしうろうろしてから、再入場口に向かった。

すでに、大勢の人が、大勢のコスプレーヤたちが、ところ狭しとひしめいていた。
回を重ねるごとにコスプレーヤの数が増えている気がするし、男性のコスプレーヤも増えてきたような気がする。
今回も、ルヴァさま3人組や、長身アクラム、ゼフェルさまなどなどの男性コスプレーヤを見つけた。
娘も、今度来るときはコスプレしたい、などと言い出して、楽しみ(?)が増えた(でも、衣装作れるかなー)。

いよいよ開場時刻となり、席が離れているソノ太さまたちとは、終演後の打ち合わせをして、自分たちの席に向かう。
結構前だねーと言う娘にうなずきつつ、席番を確認して着席、先方を見る。
前から8列目というのは、私のネオフェス参加歴の中では一番ステージに近い。
座ってから、オペラグラスを持ってこなかったことに気付いたが、ここなら問題ないだろう。

しばらくして、事前のネット投票で入賞したコスプレーヤの表彰が始まった。
娘はこれにも興味を持ったようなので、舞台を指して、あそこに出たいのか?と聞くとうなずく。
ううむ、次回のネオフェスまでに、早く衣装を作って、エントリーする必要もありそうだ(本当か!?)
そうそう、この表彰されたコスプレーヤの中にも、ティムカのコスプレの男性1名がおりました。

そしていよいよ幕が開き、ステージの始まり始まり。
(なんか、前置きがずいぶん長くなったなあ、やっとステージ始まったよ、って感じ(^^ゞ)
ステージのスクリーンの夜空に、レーザー光線でキャラクターがひとりずつ描かれ、続いてその声優さんが登場!!
描かれている途中でそれがイノリくんだとわかった途端、会場中、もちろん私も「きゃ〜〜」の絶叫である(^^ゞ
ネオロマフェスタ(&ライブも)参加皆勤賞の直純くんは、なぜか最後の方の登場であったが。

娘がキャラの演技入ったオープニングメッセージを聞いて、「アニメと同じ声だ。」と感動したように言った。
当たり前といえば、当たり前だが、声優さんが話すのを初めて直に見るのだから、無理もないか。
ただ、キャラの声で話している時はいいが、地の声で話をされると、誰の役だったかわからなくなる場合もあるらしい。
フェスタが終わる間際まで、時々、この人誰だっけ?と質問を受けた(^_^;)

さて、キャスト全員がステージ上に並び、上手の賢雄さんから順にご挨拶。
直純くんは下手から2番目(3番目だったか??)なので、挨拶は最後の方で、まだちょっと緊張している(ホントに?)様子。
そして、それが一通り終わったところで、オープニングライブがイキナリ、直純くんの「蒼い魂の竜巻」。
4回のうちの1回にしか参加しないので、直純くんが歌わなかったら哀し〜〜と思っていたが、最初にその心配が吹き飛んだ。
覚えてきた振り付けを直純くんと一緒にばっちり、と言いたいところだが、時々タイミングを間違った(^^ゞ
横目でちらっと娘を見ると、けなげに一緒に振りをしている。エラいぞ、我が娘!!

その後のライブドラマの中でアクラムが、あのアクラム声で、
「天の朱雀か。おまえの踊り、なかなか良かったぞ。」とアドリブを入れたのは大ウケだったが、ほんとに良かった(T-T)じ〜ん
(↑この時、直純くんは、置鮎さんに頭下げていた。)

そのライブドラマは、禁を破って恋をしたために天の神の怒りにふれて、地上に落とされて石になった2つの星を、巻き込まれた守護星・協力者と八葉で天に返すというものだった。
が、もう、なんだか、アドリブの応酬がすごい(@_@;)
リュミさまが舌打ちしたり、アクラムがアッカン ( ρ 、<) ベェーーしたり…、直純くんも勢いで台本を落とすし…
進行役の久遠さんが、フェスタ史上最多のアドリブ合戦とまで言っていたくらいである。

ところで、オープニングもライブドラマも、どういうわけか、直純くんの立ち位置は下手側ばかり。
前の方の座席ではあるがやや上手寄りなので、下手側に立たれると、ちょっと距離があって淋しい(贅沢)と思っていたら…
トークコーナーで、直純くんがめちゃうれしい発言をした。

それは、キャストが提示されたお題で2つの意見に別れてトークをするという趣向のものであり、今回のお題は、好きな女性に、「告白する」派か「告白されたい」派かというものであった。
直純くんは、登場すると、迷わず「告白されたい」派の席についた。
へぇ、と思って見ていたら、意見を言う順番が来て、理由を聞かれたとき、最初に「今日は立ち位置があっちばかりだったから、たまにはこっちと思って。」と言うと、上手側の客席を見て、にっこりしたのである。
そう、「告白されたい」派の席は、中央から上手側にあったのである。
なんとうれしい私に対する心遣い(おまえに対する、じゃないよってつっこみが聞こえるが(^^ゞ)。
ということで、直純くんの優しい気配りに、ますます惚れたのであった。

まあ、「告白されたい」派としての意見も、外堀を埋めておいて、最後には相手に告白させたい、というのは、いかにも彼らしいと思ったが。
その後、「告白したい」派の意見を聞いた後に、実際に告白シーンをやってみろというところで、「直子」登場!
直純くんが女性役を演ったのである。もじもじの感じが、なかなか良かった。
その他に、「私子(きさこ)」「賢子(けんこ)」「宮子(みやこ)」もいい演技を披露してくれた。

ライブコーナーは、私市さん、飛田さん、立木さんと森川さんのデュエット、となかなか豪勢だった。
直純くんと宮田くんがカラオケで練習した成果を聞けなかったのは残念であるが。
やっぱり、それは、全回参加しないとねぇ(無理だ(/_;))

そしていよいよフィナーレ。
また次回のフェスタへと繋がる感想や挨拶を聞いていて、次回も絶対参加しなきゃ、との決意を新たにする。
(コスプレで〜〜〜〜???)
ただ、回を追う毎に優先席の競争が激しくなっている気がするのだ気がかり。
一度前の方の席に味をしめると、抽選に漏れたとき、一般席で満足できるかどうか…(財布には優しいが)

一旦幕が下りるが、アンコールでフェスタ定番の「僕たちのアニバーサリー」
CDも買ってあるし、何度も聞いているから、もちろん一緒に歌っていたら、あとで娘に文句を言われてしまった。
しまった、直純くんの振り付けだけでなく、こっちも教えておくんだった(^^ゞ
いずれにせよ、娘のネオロマ度、かなりアップしたのかな?

☆きらりらり〜ん☆とっぷへ戻る    ば〜び・くらぶとっぷへ戻る