『Rainy day/スカイライトの空』発売記念
直純くんインストアイベント(トーク・ライブ・握手会)レポート
2002年10月26日(土)
その前日、秋葉原の石丸電気にて、まだイベント券付きの新曲CD「Rainy day/スカイライトの空」を売っていることが判明、1枚ゲット。
すでにコーエーさんのオンラインショッピングで予約して発売日の前日にゲットしているにもかかわらず、である。
DVD付きシングルCD1800円也は、シングルCDとしては高いかもしれないが、イベントのチケットと思えばそこそこである。
それに、余分にゲットした分は、そのうち誰かに「推薦!!」とか言って押しつければいいし(^○^)

兼業子持ち主婦の夢紅は週末の予定が目白押しである。たまった家事をこなさなければならない。
しかも、26日は次女の誕生日当日であった(お誕生会は、祖父母も含めて日曜に予定されていた)。
そういったもろもろのものを振り切って、私は単身秋葉原に乗り込んだ。

イベントチケットは予約先着400名さまに、となっており、最初400〜〜〜〜と驚いたものである。
さすがに、400ともなると予約段階で終了せず、26日当日も売場をチェックしたら残っていた。
(ので、知人数名にメールしてみたけど、皆さん残念ながらご都合つかず、単身、となった。)

さて、同じ会場で二度目のイベントともなると、もう気分はプロ(なんの?)気取りである。
入場整理券の配布開始の17:00より5分ほど送れて会場に付き、長蛇の列の最後尾につく。
ひとりだとなんとなく手持ち無沙汰で、並んでいる人が皆私より年下なんだろうな、と観察しつつ(笑)、じりじりと列が進むのを待つ。
そして、前回と同じように、係の人の持つ箱に手を入れてくじを引き、4つ折りの紙を開くと「049」の文字。
前回は、女神・ソノ太さまのおかげで7番などという絶好の席に座らせてもらったが、夢紅自身が引いたのは「055」であった。
それから考えれば49番は出世である。
というか、前回は全部で160人くらいでその55番だったのに、今度は400枚配布で、49番、かなりの出世ぢゃ、とほくそえむ。
ま、400と言っても、まだ売場に残っているし、来られない人もいるだろうから、400まではいないだろうが。
そういや、前回160ほどで全席埋まったのに、今日は400近く、どうやって入れるんだろ?
整列やくじ引きにつかってるこのスペースも、会場との間の仕切をはずして使うのだろうか?などと考えつつ、時間をつぶし、集合時間に戻ってみた。
なにしろ、すっごい人、人、人。
土曜のため、CDやDVDを買いに来た人もレジに列を作っているのに、さらにその間隙をうずめつくすようなお嬢ちゃん達。

49番といえば、割と最初だからと思い、半ば強引に人混みをかきわけ、自分が並ばされると思われる位置辺りにスタンバイ。
ここら辺がプロ(だから、なんのだ!?)を名乗る所以ですな(^○^)
集合時刻になると係の人が、「まず180番までの人はこちら側に来てください」と売場とイベントスペース控えの間との境で叫び始めた。
181番以降の人はどうなるんだろ?と思いつつも、案の定前回と同じように「1〜25」「26〜50」「51〜75」…と25番きざみのプラカードを持って立った係の人の前に並ぶ。
もちろん「26〜50」のプラカードの前で、列の後ろの方、である。

私のすぐ後ろで50番を持った女性が、隣の列の人と話をしている。どうも石丸でのイベントは初めてのようで、
「これじゃ50番より51番の方が有利だ。」
とぼやいている。今並ばされている列の前方でイベントが行われると思っているようだ。
おせっかいなプロ(笑)は、思わず口をはさんでしまった。
「大丈夫、ちゃんとくじの順番通りに中に入って、前から席に座れますから」と。
当然、その方は、イベント中隣の席だったので、その後も少しだけお話をした。
というのも、181番以降の人がどうなったかというと、結局席の後ろで立ち見だったのである。
人数多いのでやはり控えの間との境のしきりを一部はずしていたけど、立ち見だけで10列以上ありそうだった。
もしあの列の後ろの方だったら、ちびの私にはなんも見えやしない。
それで、くじ運良くて座れてよかったね〜、などと話したのである。
初めて会った人だし、とうとう互いに名乗りもしなかったけど、こういうのって何かほのぼのとしていいね(^○^)
ちなみに、モンピッピさまに似た感じの方でしたよ>モンピッピさま(^○^)

そういえば、席に付いた直後に女性が一人来て、係員に何やら言っている。
どうも20何番かを持っているのに、列に並び損ねて、後から入れてもらったようだ。
係員が「時間に遅れた人は、その番号では入れないことになってます」と言うと、その女性はちょっと悔しそうに「来てましたっ」と言い切った。
あの人混みじゃぁ、無理もないよね。その方はしばらく私たちと同じ列にとりあえず座っていたが、なんとか詰めてもらって前に座れたようだ。

まず、ロールスクリーンがかかってないので、今日はビデオは見ないのね、とチェック。
その代わり、ポスターが7枚貼ってある。「トーク&ライブ&握手会」などなどと文字が入っており、どうも本日用特製ポスターのようだ。
開始予定の18:00を10分過ぎたが始まらない。スタッフが出てきて、お客さんがまだ入りきらないのでもうちょっと待ってくれと言った。

もう20分近かったろうか。やっと始まり宣言がされて直純くんが登場した。きゃ〜〜〜〜っっ、である。
『Rainy day/スカイライトの空』が発売され「ソングコング」にも掲載されたと、そのソングコングを手に喜ばしく語る直純くん。
そしてイキナリじゃんけんで、限定1名の直くん自筆の銘入り額縁プレゼントである。
前回は初回からあいこで脱落したが、今回は、な、なんと!1回だけ勝ちました(^^ゞ
それから、後ろに貼られたポスター。やはり石丸電気さんがわざわざ作ってくれたものらしく、直純くん自身も初めて見たという。
「欲しい?」と聞かれ、会場一斉に「欲しい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっっっ」
7枚のうち、1枚は本人用、もう1枚は事務所用で、残りの5枚をサイン入りでお客さんにくださることに決定。
僕も欲しいから、5枚で我慢してよ、と直純くんに言われると、ブーイングも生じない。
そしてそのサイン入りポスターは、なんとさきほどのソングコングを直純くんがぱらぱらとめくって止まった頁と一致した整理券番号、という。
これにはちょっぴりのブーイング。ソングコングって何頁まであるんだろう?ま、49頁は確実にあるだろうけど、端は止まりにくそう…など思考がかけめぐる。
結論から言うと、かすりもしませんでした、49番

そして、歌。
Rainy day
前回のスフェリックスイベントでも聞かせてもらったから、生は2回目。
それ以上にCDではほとんどエンドレスじゃ、というほど聴いている。
でも、やっぱり目の前で直くんが唄うのは、感動もの。
しみじみと聴いていると、最後の「らららら、ら、ら、ら…」と小さくリフレインして消えていく…というところで、唐突にずんっとスピーカから音。
歌い終わった直純くんが笑いながら「なんかフライングしてる人がいますね」とスタッフの方を見て言った。
「じゃ、1曲にしようかと思ったけど、フライングもあったことだし、スカイライトの空も唄います」ってな感じで、2曲目。
さっきのずんっは、スカイライトの空のカラオケの出だしだったのね。
こちらもCDでは何回も聴いているが、お生は初めて。
「遠距離恋愛」の歌だそうで、今日は「えんきょりれんあい」とすらっと言えたとはしゃぐ直くん。
一部会場で笑った人がいたので、先のイベントでとちったんだなぁ、と推測。

あれ?Nack5ネタもどこかであったんだけど…オープニングのトークだったかな。
とにかく家にいるときはずっとNack5をかけっぱなしで、早朝にRainy dayがかかったとき、飛び起きて聴き終わってから「かけてくれてありがとう」とケータイメールしたけど、名前もなんも書かなかった、と告白(笑)
FMのアナウンサーの紹介は「れいにい、でい」じゃなくて「Rainyday」とかっこよくて違う曲みたいとかも言ってましたね。
ちなみに、私は、そうそうラジオを聴いている時間もなく、まだ一度もNack5でキャッチできてません。
が、Nack5のオフィシャルサイトに、オンエアサーチというコンテンツがあって、何日の何時何分に誰のなんという曲がかかったか、全部検索できるので、今まで放送された日時は全部チェック済み(^○^)
ただ、それを見ても、今後いつかかるかは予想もできないので、なんの役にも立たない(^_^;)
ただ、これだけ流れた〜〜〜〜〜〜と喜ぶファン心理に役立つのみである。

さて、お待ちかねの握手会である。一旦直純くんが退場し、ステージにテーブルと段ボール(笑)をセッティングしたところで、再び登場。
なにしろ人数が多いので、ベルトコンベアーよろしく、次から次へとさばかれていく。あんまりいろいろ話す時間はなさそうだ。
前回はてぶらで参加して、な〜〜んとなく握手の時寂しかったので、今日はちゃんとおみやげを持ってきた(^○^)
とは言っても直前に子供と行ったトイザらスでちょこちょこっと購入し、これまた一緒に購入したラッピング用品で、ちょこちょこっとラッピングした、ほんとに間に合わせのお粗末なもの(^^ゞ
なので、何も言わずに渡したら、プレゼントに関するコメントがあると思った直純くんは、ちょこっと肩すかしをくらった感じになったようだ(^_^;)
それを強引に無視し「【赤坂ぐるめ日記】いつも楽しく読んでます」と言い切る。
直純くんがオフィシャルサイトに書いてる日記に、赤坂界隈での飲み食いの話が多いので、私が勝手にそう名付けたのだが、後から考えるとちゃんと通じていたのかちょっと不安。
それでも、職場が赤坂近くなので、同じ店に行ったりして、喜んでるということまではなんとか伝えた。
直純くんはしぶきが飛び散る汗だくの笑顔で、差し出した私の右手を両手で包むように握ってくれた………(* ̄。 ̄*)ウットリ

【余談】
10月30日(水)
仕事の合間に、ふとオリコンのランキングが気になり、HPに行って、シングルのランキングをチェックしてみた。
それまでにオリコンのHPでランキングを見たことなど一度もなく、水曜がウィークリーの更新だということも全く知らなかった。
こういうのを虫の知らせ、とでも言うのか。
とにかく更新したてのウィークリーシングルランキングで「NEW」の文字と共に、「Rainy day  高橋直純」と掲載されているのを発見。43位\(^O^)/
さすがに書き込むのは昼休みを待って、と思い、12:00ちょうどに直純くんのオフィシャルサイトのBBSにおめでとうメッセージを投稿。
やった、一番乗り\(^O^)/
その時点ではオフィシャルサイト側にもオリコンに関するコメントは載ってなかったので、スタッフにも先駆けた?
その後、おめでとうメッセージが続々と投稿され、中には、夢紅さんの記事を見てとか、情報ありがとうとかのコメントもあり、にんまり(^○^)
いつのまにか、オリコンに関するスタッフのコメントも更新情報に追加されていた。
そして、夜。
やっと本日分の直純くんの日記が更新され、オリコン初登場43位の喜びのコメントが掲載されたが、その中に…
(みんな情報早過ぎっっ/笑)ってツッコミが。
「みんな」の中のひとりに過ぎないけど、私の投稿も読んでもらえたんだろな、って実感があふれて、うれし。

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