直君ミニライブ&握手会レポート

2002年8月17日(土)
握手会なるものは初体験のため、とにかく、勝手がまるでわからない。
一人で行くのは〜〜〜、と躊躇したため、娘を連れて行こうと握手券を2枚ゲットしてあったが、直前の絶妙なタイミングでソノ太さまに「いいな〜」と言われ、旦那にも「無理に子供連れて行かずに、もっと行きたいって人と行ったら」と言われていたので、急遽ご一緒することになった。
午後6時開演であるが、入場順を決める抽選を午後5時より行い、入場券と引き換えると握手券に書いてあったので、午後5時に会場前に行ってみると、すでに行列。
同行の人とかまったく関係ナシに、ひとりずつ穴あきBOXに手を入れて、くじを引いている様子。
先に入った方が、席確保できたりするのかな?それとも、それほど広い会場ではないし、長時間でもないし、席はばらばらでもあきらめろ、ということだろうか?
何もわからないまま順番が来たのでくじを引く。広げてみると55番……(全部で100人よりちょっと多いくらいかな。55番って微妙な数字)とか思いつつ、ソノ太さまのくじを見ると、な、なんと7番。思わず「すご〜〜〜〜い」と言う。
その番号札に17:40整列、17:50入場と書いてあったので、会場周辺を散策しつつ、時間をつぶす。

時間になったので、会場前に戻り、くじを手に並ぼうとした時に、ソノ太さまの女神のようなお申し出。私のくじと取り替えてくださると言うのだ。なんたる幸せ。
もしも席を余分に確保できそうなら、そうすると約束して、7番のくじを持っていそいそと列に並ぶ。やや、なんか緊張しているぞ(^_^;)
そして、係員に誘導されて中に入っていくと、座席はベンチである。「ちょっと狭いですけど、1つの座席に4人ずつかけてくださいね〜」と言われ、これでは席の確保はできないやと諦める。
最前列の座席を数えると5つ。四五二十。つまり最前列はたったの20人。
しかも端から1,2,3と座らされたので、10番と11番がど真ん中。7番はめっちゃ良い席である。
座ってから後ろを振り返ると、2,3列後ろの一番端っこにソノ太さまが座ったのが見えたので、あらためて心の中で深々と頭を下げたm(__)m

天井から冷たい風。業務用のエアコンががんがんに効いている。肩を出した服装なので寒い。
前を見ると、講義室の演台のような狭くて低いステージ。ロールスクリーンが吊してあったので、天井を見上げるとプロジェクターがある。
そのロールスクリーンに隠された部分に貼ってあった直くんのポスターが1枚、突然はがれて落ちてきた。
逆さまで微笑む直くん。会場は笑いに包まれた。スタッフがそれを拾って引っ込んだ。

6時になると、司会者の始まり宣言と共に、スクリーンに〜kiss you〜のジャケットの写真が映し出された。
と思った瞬間その直くんが動き出す。プロモーションビデオであった。見たのは初めてである。
ビデオが終わった後、スタッフがロールスクリーンを巻き上げると、直君のポスターが、1、2、3、とんで4枚。
さきほど落ちた1枚の空間が妙に笑える。
そして、直君の登場である。
最前列。私と彼の間を隔てる物は何もな〜い!なんとすばらしいことであろうか。
上から下までまるごと直君をじっくり堪能。

トークで何度も笑ったので、目尻に小皺が増えた気がする……
ネオロマンスフェスタやラジオでトークを聞いたことはあったが、そのどれよりもたっぷり、しかも直君ひとりでしゃべりっぱなしを聞いて…
もしかして、お笑いの人?と思ってしまうほど、軽快な、そして楽しいトーク。
その話題の全部を思い起こすことはできないが、意外だったのは、3年位前までのイベントでは男性の参加者の方が圧倒的に多かったという話。
う〜〜〜〜ん、確かに直君、かわいらしい顔だから、そういうこともアリかも…?でもぉ…(・・;)想像したくない〜

トークの次に抽選会。さっき1枚落ちたポスターは、スタッフが途中で貼り直して、5枚きれいに並んでいるが、これにその場で名前入りでサインしてくれるという。
私の数字は7番。直君みずからが番号札を引いて、数字を読み上げる。
途中で「なな」と言われたときは、マジでドキッとしたが「…じゅういちばん」でがくっ。
ソノ太さまと取り替えていただいた55番と一番違いの「54番」が読み上げられたときも、なんとなくドキッ(・・;)
ポスターは、さらに2枚追加で計7名が当選したのだが、残念ながら当たらなかった。
次は、直君直筆のイラストと名言(?)の入った額縁。
これは、直君とじゃんけんして、最後まで勝ち残った人がもらえるもので、あいこは負けと同等。
私はしょっぱなで、直君と同じパーを出して、脱落(*_*)

そんなこんなの後、ミニライブ。1曲目は〜kiss you〜。唄う前に「生で初めて聞く人〜〜?」と直君が聞いたら、結構たくさんの人が手を挙げた。
私も生は初めてである。ウォークマンでで飽きるほど聴いてはいるけれど。やっぱり、いいねぇ、じ〜〜〜ん。振り付けもなかなか。
そして次の曲を歌う前に、直君がじらす。何を唄おうかな〜、って。
私がアルバム〜kiss you〜の中で一番好きなのは、タイトル曲〜kiss you〜よりもトラブルメーカー。
なので、心の中で、トラブルメーカー、トラブルメーカー、と念じ続けたのがかなったのか、初めから決まっていたのか、トラブルメーカーを唄ってくれる。
ミニライブって何曲唄ってくれるのかな〜と思っていたら、3曲目に、10月23日発売の新曲、Rainy day。
じ〜〜んとする曲だったなぁ。「公園」という歌詞が出てきたとき、タワーズさんのすぐ横にある公園を連想してしまった(^^ゞ
最初、歌詞を覚えてしまえ、と一生懸命聞いたけど、お脳の容量小さくて、無理だった(^_^;)

最後に待望(?)の握手会。席順にステージ上に上がって直くんと握手。多少なりとも会話をしている。
うひゃ、結構いろいろ話しているな〜、何を話そう、せっかくだから、あれも、これも…と悩んだが、そう長くは悩めなかった。
なにしろ7番、である(^^ゞ
こんな近くで会うのは初めてでうれしい、ってことと、職場がタワーズさんの近くなので、時々そばに行くって話をしたら、「ぼ〜〜〜〜っとしているのを見かけたら声かけてくださいね。」だってヘ(≧▽≦ヘ) きゃーーん♪
ここで、夢紅は壊れました。
それから、ずっと天に昇った気持ちでありますぅ。いまだに……… 

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