どんな用事か不明だが、マルセルさまに会いに行くところだった。
自分の立場がどういうものなのか、それも不明。 守護聖さま方がいらっしゃるホテル(らしき建物)のエレベータのボタンを押し、降りてみると、八葉の方々がいらっしゃった。 あ、ひとつフロアを間違えちゃった〜、と階段へ向かう途中の廊下やホールで、八葉の方々がまるで書き初め大会のようなことをしていらっしゃる。 でも、広げているのは半紙ではなく、すでに装丁された掛け軸みたいな代物。 ここで、頼久さんと何か会話らしきものをしたのだが、内容は覚えていない。 ただ、自分の立場がなんとなく「神子」っぽいぞ、という印象で、「神子」でありながら、守護聖さまに会いに行くことが非常に気まずい感覚なのである。 こっそり抜け出すような感じで、階段に向かうと、詩紋くんに捕まってしまった。 「○○ちゃ〜ん」あの声で、しかも私の本名を呼ばれてしまったのだ!! どうせなら、イノリくん(直純君)に呼ばれたかったよぉぉぉぉ そして、詩紋くんはにこやかな笑顔で小振りの掛け軸みたいなモノを自分の横に広げて私に示し、 「どう?ほら、あの、なんて言ったっけ?が、が…」 と言ったので、 「画竜点睛?」と聞き返すと 「そうそう、ちょっと画竜点睛を欠くって感じだよね、何か描き足してよ」 と言ったのである!! …ここで、目が覚めた。残念ながら(?)守護聖さま方のいるフロアには到達できなかった(笑)
**引用**
お〜い、詩紋くん、私に何を描けってんだ〜〜〜 余談
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