● ば〜び・どらま●
かつて展開されたドラマです。(ご自分で発言されたのがどれか、おぼえてますか〜?)
セイラン「ぼくがトップかい?」
ゼフェル「ところでこれはいってー、なんなんだ!?」
リュミエール「勝手に話してよいのでしょうか?」
ゼフェル「ただ今メンテ中、だってよ」
頼久「夢紅殿がまた怪しげなことを…」
夢紅「あ、怪しげ、ですか?頼久さま」
頼久「あ、おいでになったんですね…」
夢紅「メンテはとりあえず、終わりです。お試しください〜」
ゼフェル「いきなり、試せって言われてもなぁ」
コジロウ「ホワイトホール。白い明日が待ってるぜ!」
夢紅「にゃーんてなっ!ってつっこめるキャラが私しかいない…(^_^;)」
セイラン「今日の君はいつもより張り切っているように見えるけど?」
ゼフェル「なぁ、セイラン。それって、おれのことか?」
クラヴィス「………」
リュミエール「クラヴィスさまは、御気分がすぐれないのでしょうか?」
クラヴィス「…そういうわけではないのだが。」
セイラン「君たち、感性磨いてる?」
泰明「問題ない。」
夢紅「すみませ〜〜ん、モンピッピ様。ネタ、パクっちゃいました(^_^;)」
オリヴィエ「やぁ〜ねぇ、あんたたち!もっと色っぽいお話して頂戴。」
永泉「そのようなことをおっしゃられても。何を話して良いのか解りかねます・・」
オリヴィエ「あんた、大人しそうな顔して、言いにくいことズバっと言うわねぇ」
永泉「いえ、あの、わたくしは、そのような・・」
オスカー「よせよ、オリヴィエ。お嬢ちゃんが困ってるぜ。え?お嬢ちゃんじゃない??」
セイラン「オスカー様も懲りないお方だね、まったく」
ジュリアス「まったくだ。そなたの悪い癖だと思うが、オスカー。」
クラヴィス「ふ…」
効果音「クルクルクル、シュタッ!!」
ランディ「あれっ?みんな集まってどうかしたんですか?」
ゼフェル「相変わらず元気なヤツだぜ!」
イザーク「何を言っているのかわからん。」
オリヴィエ「あら、見かけない顔ねぇ」
コジロウ「は、初めましてっ」
ゼフェル「何なんだ、こいつは?」
コジロウ「こいつ?失礼じゃないかっ」
ジュリアス「わたしから、注意しておくので、この者の無礼は許してほしい。」
リュミエール「そうですね。せっかく集まったのですから、もめごとはやめましょう」
クラヴィス「ふっ…」
オリヴィエ「すっごーい♪ ねぇねぇ、賑やかになったじゃなーい」
友雅「わたしも賑やかなのは嫌いじゃないよ。神子殿がいないのは残念だけどね。
」
ゼフェル「よっし、ぱ〜〜っと行こうぜ! 」
ランディ「えっ?行くってどこにだよ?」
ト書き「ランディ以外の全員、こける」
リュミエール「あっ、あのぉ…みなさん私最近妙な噂を耳にしたのですが御存じありませんか?」
ジュリアス「妙な噂?」
頼久「夢紅殿もご存知なのでしょうか…?」
夢紅「なんのことやら、さっぱり???
」
オリヴィエ「あやし〜。あんた、なんか隠してるんじゃな〜い?」
夢紅「え、っと…」
オスカー「お嬢ちゃん、俺たち二人の間に隠し事は無しにしようぜ。」
友雅「私にも教えて欲しいな、姫君」
ゼフェル「お嬢ちゃんに姫君?それ、むちゃくちゃ無理があんじゃねーか?」
オリヴィエ「まぁまぁ、あんたたち〜。リュミちゃんの話を聞いてみようよ〜」
夢紅「余談ですが、お嬢ちゃん、呼んできました…。では、お話続けてくださいぃ」
アンジェリーク「あ、あの。みなさま、よろしく」
泰明「誰だ、おまえは。 相当な神気を感じるが・・」
ゼフェル「神気?なんだ、そりゃ?」
オリヴィエ「女王のサクリアのこと、じゃな〜い?一応、女王なんだし…」
泰明「サクリア…? おまえたちは不思議なことを言う」
コジロウ「ちょっと、そっちばっかり盛りあがちゃって俺たち置いてきぼりなんて、やなかんじ〜」
ト書き「と言って、スコールの肩に手をのせる。」
コジロウ「な、君もそう思うだろ?」
スコール「……別に。」
オリヴィエ「…それじゃ、後が続かないのよぉ(^_^;)」
クラヴィス「…用がないのなら帰るぞ」
ジュリアス「なんだと!」
リュミエール「…どうやって帰るのでしょう?ここがどこかすらわかっていないのに。」
アンジェリーク「私たちはまた大陸の育成をする為に呼ばれたのでしょうか?」
ランディ「またラ・ガの復活か?!」
永泉「え…、そ、それは、怨霊ですか」
ゼフェル「オンリョー??」
ジュリアス「ここに集められたメンバーを考慮すれば、その目的も自ずと判明するのでは…?」
アリオス「集められたメンバー?全然統一感ないぜ?」
ゼフェル「ますます統一感のねー奴が増えたみてーだぜ」
デュークフリード「ここは?」
佐為「碁会所、ではなさそうですね」
ランディ「ゴカイジョ?」
リュミエール「囲碁という東洋のゲ−ムをする場所のことですよ。」
オリヴィエ「あら、良く知ってるのね〜。ところで、妙な噂って話はどうなったのかしら〜?」
リュミエール「あのっ、申し上げにくいのですが…実は…」
ト書き「遠慮がちに夢紅の顔を見る」
夢紅「え?なんでしょう?」
ト書き「ぎくっとして、リュミエールの顔を見返す」
ジュリアス「そなたたち、何を知っているのだ?」
ト書き「重苦しい沈黙………」
クラヴィス「『ば〜び・くらぶ』とか言う者どものことであろう」
ゼフェル「ば〜び?」
コジロウ「ば〜び??」
アリオス「ば〜び???」
ランディ「俺知ってます!!ば〜びの事」
ト書き「全員の視線がランディに集中」
ランディ「あれ?知ってると変ですか?」
オスカー「変とはどういう事だ?」
オリヴィエ「変と恋って似てるよね」
ゼフェル「俺、こいつが革の手帳に恋人のことを変人と書くのを見たこと有るぜ。」
ト書き「またもや、全員の視線がランディに集中」
ランディ「だ、だってあの時はものすごく急いでいたから…って、今は関係ないだろ!!そんな事!」
泰明「おまえたちも、漢字を使うのか……??」
コジロウ「そういや俺たちいったい何語で喋ってるんだ?」
オリヴィエ「七不思議の2つめ〜」
ランディ「まあ、そんなこと、どうでもいいじゃないか!」
ゼフェル「とりあえず、言葉は通じてんだよな」
佐為「ここにいる皆さんには、私の姿も見えているんですね?」
アリオス「お前、見えているかってどういう事だ。」
泰明「生きてはおらぬ者だからな。」
ゼフェル「い、生きてねー、ってどういうことだよっ?」
ランディ「死んでる。ってことじゃないかい?」
コジロウ「じゃっ、ゆゆゆ幽霊!!!わっーーーーー!早く成仏しろよ〜」
佐為「ダメなのです。神の一手を極めないと……って、皆さん、今は私の話をしているではありなせん。」
アンジェリーク「そうだわ、ランディ様。続きをお話し下さい!」
ト書き「みたび全員の視線がランディに集中する」
ランディ「なんの話だっけ??」
ゼフェル「「変人」の話じゃなかったか??」
セイラン「そう、君が革の手帳に書き留めていたという…」
アリオス「おい、それも違うだろう?」
クラヴィス「…いつまで、こんな茶番を続ける気か……………」
ジュリアス「ほう、そなたが前向きな発言をするとは。」
クラヴィス「……聞こえたか………」
ゼフェル「ランディ...そろそろ白状した方がいいんじゃねーの?」
ランディ「は、白状って、何をだよっ??」
効果音「コンコン(扉をノックする音が…)」
コジロウ「いつのまに、こんなところに、ドアが!?」
アンジェリーク「どこでもドア!?」
オリヴィエ「はぁーい!! 今、そこでドラえもんとお話してきたのぉ」
頼久「銅鑼右衛門?武士でございますか?」
チャーリー「ちゃうちゃう、武士やのうてネコ型のロボットの事や。」
ルヴァ「あー、ロボットですかぁ。ゼフェルが作ったのでしょうかねぇ。うんうん」
ランディ「お前、メカチュピ以外にもロボット作ってたのか?」
チャーリー「ちゃうちゃう、ゼフェル様が作った物やのうて、22世紀からタイムマシンで来たロボットや。」
デュークフリード「22世紀だ!?」
佐為「そういえば、「今」はいつ頃なんでしょう?」
ト書き「全員...考え込む。」
アリオス「もしかしたら…」
アンジェリーク「もしかしたら...?」
夢紅「な、何ですか?」
アリオス「あ、いや…。思い違いかもしれない。」
クラヴィス「…思い違いか…ふっ。」
ジュリアス「何か知っているのならば、はっきりと言うがいい。」
オスカー「その事で、2人のお嬢ちゃんが驚かなければいいが...」
リュミエール「オスカー、あなたまでその様ないい方をして…」
スコール「いずれにせよ、俺には関係の無い事だ。」
オリヴィエ「んま〜、冷たい言い方するのねぇ」
ルヴァ「ああ、どうしましょう…(オロオロ)」
ゼフェル「ちっ!何を心配してんだよ!ルヴァ!」
ジュリアス「目上の者に対して、そのような言葉遣い、感心できんな。」
チャーリー「まぁまぁ、そない怖い顔せんとたのしーやりましょや♪」
セイラン「いかにも君らしいね、チャーリー」
ト書き「そのまま沈黙が続いた…」
リュミエール「おや? そこにあるのは?」
アンジェリーク「あっ、これはオリヴィエ様がこのドアから入ってらした時に落とされた物です。」
オリヴィエ「え!?」
ゼフェル「なにアセってんだ!?」
オリヴィエ「あ、焦ってなんか、ないわよぉ」
永泉「あの、よろしければこれで汗をお拭き下さい。」
ジュリアス「それは……!!」
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