日記(番外編〜1999年九州旅行1)
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7月23日(金)   
☆いよいよ今日から九州4泊5日家族旅行。   
羽田発鹿児島便は、第1希望の11時台も第2希望の13時台も取れず、   
第3希望の9時30分の便である。   
早起きは苦手だがしかたない。朝食は空港でとることにして、6時20分に家を出発。   
(この早起きが後に幸いするとは夢にも思わず・・・)   

ゆかちゅう(9歳)とゆりちゅう(6歳)は、生まれて初めて飛行機に乗って、   
「まど、まど」と大騒ぎである。   
幸い8人の一行には、2つ窓際の席があったので、それぞれ座らせる。   

離陸してしばらくすると、お待ちかね機内上映「ピカチュウたんけんたい」であるが・・・   
当然のことながら、窓際の席からよく見えるはずがなく、移動。   
それでも、かなり斜めからしか見れず、色が悪かったと不満の様子。   
(わがままなお子さま達だ(^_^;))   
私が座ったのはスクリーンの真横の席なので、もう一つ前のブロックのスクリーンを観る。   
画面は小さいけれど、音はヘッドホンからだし、コダックがばしばし出てくるので堪能。   

ほぼ定刻に鹿児島空港に降り立ち、予約してあった観光ハイヤーで、空港から鹿児島市内見学へ向かう。   
焼酎工場(ここで昼食)、仙厳園(桜島の眺めがいい)、城山、西郷さんの銅像、等々。   

そして、午後4時頃にホテルにチェックイン。   
このホテルのロビーで、マダムコダックさん(&カビスケくん、コダスケくん)と待ち合わせ。   
その待ち合わせの時刻は午後5時30分。ロビーはかなりの人で混雑している。一応前もって目印を連絡し合ってあるけど見つかるかしら・・・   
という心配が脳裏をかすめるのと同時に、ひとりの女性が目にとまる。   
なぜか、と言われても困るのだが・・   
その女性の向かい側に小学生位の男の子2人。   
これはもう間違いない、と即座に思う。   
他にも人がたくさんいるんだから、もっと見渡してチェックすればいいんだけど、   
どういうわけかそういう気分にはならずに、話しかけていたのである。   
直感は当たった!!   

マダムコダックさんのご案内で、薩摩料理の店への移動途中、   
「今日、羽田は大変でしたね。」と言われ、最初「??????」   
「え!?ハイジャックぅ!!!???」   
すぐ後ろにいるパパプリンに聞くと、iモードですでに知っている、との返事。   
それじゃ、先に教えておいてくれればいいのに、すっかり時代遅れ(?)になっちゃったじゃないの。   
その、ハイジャックの発生時刻には、すでにわれわれ一行は鹿児島の土を踏んでいたわけで、   
席が取れずに早起き便に乗ったのがよかったようである。   
そうじゃなきゃ、羽田混乱のさなか、予定通りに九州に飛べたかどうか・・・   
何の影響もなく鹿児島観光ができてよかった。   

ハイジャックはさておき、お店への途上にある公園で、記念撮影。   

薩摩料理の店は、マダムコダックさんがあらかじめ広めの和室をおさえておいてくれたおかげで、   
大人はゆったり食事、子供達は食事もそこそこにカードバトル開始!!   
ちょうど歳が同じなので、まず小1対決から。   
が、この対決がサイド4枚のくせになかなか終わらない・・・   
(ちゃんと攻撃してるのか?おい(^_^;))   
ということで、しびれをきらした小4組が、その隣でバトルを開始。   
結果は1対1の引き分け。   

お食事の後、そこの海岸で花火大会があるというので、見学することになる。   
くわぁっ?達の部屋は最上階の1つ下(何階だったか忘れた・・)なので、   
花火もよく見えるかと、マダムコダックさん達と一緒にホテルへ戻る。   
ところが、方向が悪くて、部屋の中からではよく見えない。   
バルコニーに出ると斜め横方向にかろうじて見えるのだが、   
ヨーロピアンな(?)すかすかの手すりでかなり怖い眺めなのである・・・   

・・・かくして花火を一応眺めたけど、堪能することができたかどうか疑問。   
(失礼しました>マダムコダックさん)   
最後の大輪の花火が散って、このミニオフ会もお開きになったのである。

桜島   
仙厳園から桜島を臨む  

西郷隆盛像   
市街地を見下ろす西郷隆盛像  

公園にて   
公園で記念撮影  

   
カードバトル1  

   
 カードバトル2  
   
  おまけ 

7月24日(土)
☆友人の結婚式に招待されていて鹿屋へ発ったパパプリンと別れ、
こちらは昨日と同じハイヤーで指宿一日観光へと出発。
ハーブ園、フラワーパーク、砂むし風呂(子供たちと私は海水浴)等をこなし、
午後4時頃にはホテルに戻る。

☆パパプリンの母が疲れからかあまり体調がよくない、ということで、
夕食はホテル内のレストランのバイキングとし、
夕食後早々に部屋に引き上げたパパプリンの両親はおいて、
私の両親+子供たちを連れて夜のお散歩に出発。
(二次会に出席というパパプリンはまだ戻ってこず。)

最初は海岸を目指して歩いていたのだが、途中でセガ・ワールド発見!
いやぁ、パパプリンの両親が一緒でなくてよかった、よかった(^^;)
ということで、しばしのギャンブルターイム
ここでにぎにぎコダックを発見したので、もちろんトライ!
めでたく2個目のにぎにぎコダックをゲットしたのであった。

7月25日(日)
☆鹿児島に別れを告げ、長崎へ向けて5時間あまりの列車の旅。
日曜の朝にもかかわらず、マダムコダックさんが差し入れを持って見送りにきてくださる。
このときいただいた薩摩揚げが、さすが本場物、というおいしいものであった。
(ありがとうm(_ _)m>マダムコダックさん)

☆長崎に着いたのは午後2時過ぎ。カンカン照りでむちゃくちゃ暑い。
こちらでも観光ハイヤーで市内観光。
平和祈念公園、グラバー邸などお決まりのコースをひとまわり。
宿は少々高台にあり、展望露天風呂もあって、なかなか。
ここでは、部屋からの夜景見物にとどめ、夜遊びはなーし。

7月26日(月)
☆朝起きたら雨。なんでも台風接近とかで、晴れ女ババコダの神通力(?)も通じないか?

☆それでもシーボルトという先頭車両がサロンカーになっている特急で、
子供たちはご機嫌な様子。
とうとう指定のシートには座らずにサロンで運転手ごっこ(?)でハウステンボス駅に到着。

☆ハウステンボスは前もってガイドブックを見ておいたが、
中が広いのと、やや風が強めで雨が降っていたせいもあって、
一通り見学して回ったらかなり消耗。
それでもガイドブックを見て、狙っていたテディ・ベアのぬいぐるみはしっかりゲット(後にテンボ君と命名、実はぬいぐるみのくまのコレクターだったりもする)。

ここでは、奮発して、超豪華!な、ホテルヨーロッパに宿泊。
ホテルに隣接する運河でのボートのショーや、近くの広場の花火やレーザー光線のショーも、
雨風混じりの天候の中、行われ、満喫。
寝ちゃいそうなゆりちゅうをかかえて、がちょっと大変だったが。

7月27日(火)
☆台風の位置を心配しつつ、特急ハウステンボスで博多へむけて出発。
当初の予定では、博多駅付近を散策しつつ昼食、の予定であったが、
一行が疲れていたので、博多の駅ビルで土産物を少々物色した後、
すぐに地下鉄で福岡空港へ移動。ここで昼食となる。

いよいよポケモンジェットの空の旅、である。(わくわく)
が、しかし・・・・台風の影響で離陸時から揺れに揺れ、なかなかベルト着用のサインが消えない。
やっと、サインが消え、「ピカチュウたんけんたい」が始まり、機内サービスの飲み物が後ろから配られ始めた。
私の席は後ろから2列目で、私の前の列にサービスが移った頃にその悲劇が起きた。

突然、大揺れしたのである。
私は離陸途中で耳がきーんとなったため飴をなめていたので、
もらったアイスコーヒーは全然飲まずにテーブルに置いたままにしてあった。
それががくがくがくと揺れるたびにたっぷんたっぷんまわりにあふれるのである。
そこで、少々揺れがおさまったスキに飲んでしまおうとしたのだが・・・・
コレが大間違い。おさまったかと思ったのがまた急に大揺れし出したのである。
かくて、鼻と服にたくさんのアイスコーヒーを飲ませてしまった・・・・
(揺れがおさまった後、大量のおしぼりサービスを受けました。
 クリーニングも申し出てくれましたが、黒っぽくて目立たない服だし、
 なにより洗濯機でざばざば洗えるので、辞退しました。)

ジジコダはホットのコーヒーだったので、必死に身をよじって、こぼれるコーヒーから逃げていたそうな。
そんな騒ぎの中、ゆりちゅうはストローをくわえて平然とモニタを眺めている。
子供用は紙コップにフタとストロー付きだったので、こぼれる心配はないものの、
大揺れが怖くないのかと思いきや、「ピカチュウたんけんたい」が終わるなり、
「ああ、こわかった。」とひとこと。
揺れた騒ぎは既に収拾したあとだったので、なんのことかわからず聞き返すと、
「いっぱい揺れたから」
その割には全然こわくなさそうな感じに言ってる。
このコ、将来大物になるかも・・・・?(byおやばか)

なお、楽しみにしていたポケモングッズの機内販売は、夏休み中の混雑と、
一部品切れによりやっていない、との説明あり。がっかり。

途中、機内で1つだけ空いていた窓際の席にゆかちゅうが移動させてもらったのだが、後からそれに気づいたゆりちゅうが大騒ぎ。
ゆかちゅうが自分で空席をみつけてお願いしたので、ゆりちゅうと替えさせるのも酷な話。(飛行中なら交替してもいいとゆかちゅうは言ったのだが・・・着陸時に外を見たいんだものね。)
ということで、ゆりちゅうには、その直前にANAスカイショッピングのカタログを見て欲しがっていた、ポケモンの目覚まし時計を買ってやる、ということで一件落着。
これは、無事羽田の全日空商事で入手(文字盤にコダックがいるので、すぐ買ってやった(^_^;)という噂)。

海水浴
海水浴 

テンボ君
テンボ君  

ポケモンジェットの前で
ポケモンジェットの前で  

ポケモンジェット

ポケモンジェット
  
 ピカチュウのどアップ
ピカチュウのどアップ

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